【さんまご飯🌾】
秋の味覚の代表格の『さんま』。
庶民の魚として気軽に食べられていましたが、ここ最近は漁獲量が減り、 高級魚のような金額になってしまい、気軽に食べれなくなってきました。
しかし、秋はやはりさんまが食べたくなります。
そこで、今回はさんまの缶詰を使ったレシピのご紹介です。
さんまの蒲焼缶でしたらお手頃価格で、味も付いているので調理も簡単!
缶詰なので、栄養もしっかり閉じ込められており、カルシウムやビタミン D、鉄分や、DHA、EPA が 豊富に含まれています。
美肌、老化防止効果があるナイアシンも含まれています。
さんまご飯には食物繊維が豊富なえのきを加えていますが、他のきのこに変えたり、人参やごぼうなど、 他の野菜を加えるとさらに栄養価や旨味が UP!
三つ葉は小葱に変えても美味しいです。
さんまが手に入ったら、缶詰ではなく、さんまの塩焼きをのせて炊いても美味しいですよ。
さんまが家族分より 1 匹多いな~という時は一緒に焼いてしまい、ラップとジップロック袋に入れ冷凍保存!
解凍なしでそのまま炊飯器へ。
①サンマ缶を使用したレシピ
<材 料>
米・・2 合
さんま蒲焼缶・・1 缶(100g)
えのき茸・・1 袋
生姜・・10g
水・・410ml-さんま蒲焼缶汁量
酒・・大さじ 1
醤油・・大さじ 1
塩・・ひとつまみ
三つ葉・・適量
<作り方>
1. さんま蒲焼缶は汁の分量を量り、汁分を引いた水を準備する。
2. 米を研いでザルに上げ、水を切った後、炊飯器に米と水を入れ、30 分以上浸水させる。
3. えのき茸は石づきを切り、2 cm幅に切る。生姜は千切りにする。三つ葉も大きければ切っておく。
4. 1 の炊飯器にさんま蒲焼缶の汁、酒、醤油、塩を入れて混ぜ、サンマ蒲焼、えのき茸、生姜をのせて炊く。
5. 炊き上がったらサンマをほぐしながら混ぜて、器に盛り、三つ葉をのせる。
※ さんま蒲焼缶の汁量は、缶詰によって違いますので、計量後、水を準備してください。
②生さんま使用
<材 料>
米 ・・2合
生サンマ・・1匹(塩麹10%)
生 姜・・10g
水 ・・430ml
酒 ・・大匙1
塩 麹・・小匙2
薄口醤油・・大匙1
小 葱・・適量
<作り方>
1. サンマは頭と内臓を取り、50°C洗いし、塩麹をまぶして冷蔵庫で一晩置いて、グリルで焼く。
2. 米を研いでザルに上げ、水を切った後、炊飯器に米と水を入れ、30 分以上浸水させる。
3. 生姜は千切りにして水にさっとさらし、水気をきる。
4. 1 の炊飯器に酒、塩麹、薄口醤油を入れて混ぜ、サンマと生姜をのせる。
5. 炊き上がったらサンマを取り出してほぐし、ご飯に戻し、軽く混ぜて、器に盛り、小口切りした ネギを散らす。
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